3月28日、山口市民会館小ホールにて演劇部の春公演が行われました。多くの方に足を運んで頂いたおかげで、今年度の春公演を無事に終えることができました。ありがとうございました。
令和7年度入学生を対象に仮入学が行われました。各分掌からの説明を行った後、山口警察署より講師をお招きし、情報モラル教室も併せて行われました。
3月23日、山口市民館にて第36回吹奏楽部定期演奏会が行われました。今年度は、演奏者を募集し、県内の小学生、中学生、高校生、一般の方や卒業生に演奏に加わって頂きました。また、野球部とのコラボでは、演奏にあわせて野球部がダンスを行い、会場内は手拍子で盛り上がりました。多くの方に足を運んで頂いたおかげで、今年度の定期演奏会を無事に終えることができました。ありがとうございました。
本日、終業式が行われました。校長講話では、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんが恩師から送られた言葉「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」を引用され、苦しい時期にどのように努力し、乗り越えたかで生き方が決まる。苦しい時こそこの言葉を思い出し、一日一日を大切に過ごしてほしいと話されました。
2年生を対象に進路説明会が行われました。生徒は進学希望、就職希望、公務員希望に分かれ、興味のある進学先や業種について講師の方からお話を聞きました。
全校生徒を対象に主権者教育が行われました。講師に山口市選挙管理委員会事務局 大賀海渡様とセンキョコンシェルジェ山口の皆様をお迎えし、選挙の意義や重要性を教えて頂きました。
その後、生徒会執行部が選挙候補者に扮し、LongTime党が掲げる65分×5限授業の政策とShortTime党が掲げる45分×7限授業の政策について発表し、その後どちらの党を支持するか模擬投票が行われました。生徒は、真剣な面持ちで投票用紙を受け取り、候補者の氏名を記入、投票を行いました。開票の結果、ShortTime党を支持する結果が得られました。
2年生は来年度18歳を迎えると投票権をもつことになります。選挙を身近に感じることのでた貴重な時間となりました。
全校生徒対象に本校の卒業生である山口県立大学国際文化学部の小下奈々さんが講話を行いました。小下さんは、地域教育力日本一推進事業令和5年度「地域社会と連携した高校スキルアップ事業」の一環で山口市とつながりの深い、中国の寧波やスペインの高校生と交流するために山口市を紹介する動画を制作するなどの活動を行い、その活動を通して学んだことを話して頂きました。
小下さんは在学中、様々な探究活動をする中で、物事を整理する力が身につき、現在も役に立っていると話されました。生徒達は講師と年齢が近いこともあり、興味深そうに耳を傾けていました。
全国大会の壮行式が行われました。柔道部(女子)、水球部(男子)、テニス部(女子)、アーチェリー部(女子)、剣道(男子)の代表者が意気込みを述べた後、生徒会長と校長から激励の言葉が送られました。
第46回全国選抜高等学校柔道選手権大会
3月19~20日(東京都)
第11回全日本ジュニア水球競技選手権大会
3月19~23日(新潟県)
第47回全国選抜高校テニス大会
3月20~26日(福岡)
第43回全国高等学校アーチェリー選抜大会
3月26~28日(静岡)
第34回 全国高等学校剣道選抜大会
3月26~28日(愛知)
クラスマッチが行われました。バスケットボール、ソフトボール、クイズの3競技に分かれ、それぞれの会場で白熱したゲームが展開され、応援にも熱が入っていました。競技終了後は表彰式が行われました。
バスケットボール
男子 1位 2年4組
女子 1位 1年2組
ソフトボール
男子 1位 2年4組
女子 1位 2年1組
クイズ 1位 2年4組
本日、県下一斉に県立高等学校の合格発表が午前10時に行われました。本校でも、多くの受験生がその瞬間を保護者や友人と共有していました。
1年生を対象に進路説明会が行われました。生徒は興味のある10の業種から1講座、大学や専門学校の学部学科から2講座を選び、講師の方からお話を聞きました。
消防士の講座では、本校の卒業生からの体験談を聞くこともでき、生徒は熱心に耳を傾けていました。
普通科116名、普通科体育コース37名、総合ビジネス科38名、情報処理科37名、計228名が西京高校を巣立ちました。
各科・コースの代表生徒が卒業証書を授与された後、古川校長は式辞で、「不易流行」という言葉から、変えてはならないことは、感謝する気持ちであると述べられました。また、卒業生を代表して普通科の岩永拓也さんが、苦楽を共にした仲間、先生や保護者への感謝の気持ちを述べました。式終了後は、各教室にわかれて最後のホームルームが行われ、先生方やクラスメイトとの別れを惜しみました。
本日、同窓会入会式が行われ、3学年生徒228名が鳳友会に入会しました。鳳友会会長の水田仁様が、西京の卒業生で良かったと思える人生を歩んでほしいと話されました。また、同窓会より卒業生へ記念品が贈呈されました。
午後からは表彰式が行われ、優秀な成績を収めた延べ93名の受賞者に対して表彰が行われ、代表者が賞状を受け取りました。
3年生と2年生の総合ビジネス科・情報処理科を対象に課題研究・スポーツ総合演習全体発表会を実施しましまた。
「課題研究」は3年総合ビジネス科・情報処理科、「スポーツ総合演習」は2・3年体育コースが分野に分かれ課題を設定し、1年間かけて研究に取り組みました。発表会では各分野の代表者が取り組みの成果について発表してくれました。
商業科
調査研究班「税について」
観光プロモーション班「山口市で楽しめる和文化」
商店街活性化班「山口市商店街の活性化ついて」
レノファ山口班「レノファ山口応援イベント提案」
情報発信班「電子商取引の取り組み」
プログラミング「VBA・スクラッチによる作品制作」
体育コース
「指導する側と指導される側の在り方」
商業に関する学科1年を対象にインターンシップを実施しました。通常は生徒が企業に行き、就業体験を行いますが、今年度は森ビル都市企画株式会社事業企画部プロジェクトマネージャー 中原康平様のご協力により、初めて課題解決型のインターンシップを実施しました。生徒に出された課題は、KDDI維新ホールの担当者になったつもりで、地域課題の解決のためのイベントを計画立案することです。
1日目はオリエンテーションを行った後、中原様と株式会社たかくら代表取締役社長 藤野芳郎様より地元の課題や可能性、地域で事業を起こす意義についてディスカッションが行われました。その後、16グループに分かれ、地域の課題について考え、課題解決のためのイベントの検討に入りました。生徒達は5名の講師の方から様々なアドバイスを頂きながら自分たちのプランを固めていきまた。
2日目の午後は各グループが考えたプランを発表しました。中には、すぐにビジネスになるようなプランも発表され、講師の皆様は高校生ならではの視点で考えられたプランに驚かれた様子でした。
講師(順不同)
森ビル都市企画株式会社事業企画部プロジェクトマネージャー 中原康平 様
森ビル都市企画株式会社事業企画部 山中菜摘 様
森ビル都市企画株式会社事業企画部 竹之下葵 様
産業交流スペースMegribaインキュベーションマネージャー 友永翔 様
株式会社たかくら代表取締役社長 藤野芳郎 様
2月4日、平川幼稚園と愛児園平川保育所の園児が来校し、1年体育コースの生徒と「走ろう会」を実施しました。
準備体操の後、本校生徒が足が速くなる腕ふりの方法を園児達に伝授し、一緒にグランドを走りました。雪がちらつくような寒い日でしたが、園児の皆さんは元気いっぱいに走り切りました。
2月4日、商業に関する学科1年を対象に、日本政策金融公庫国民生活事業本部中国創業支援センター坂本弘毅様より「ビジネスアイデアの発想」について講演をして頂きました。
ビジネスの基礎やアイデアとビジネスアイデアの違いについて教えて頂き、最後にアイデアを出す手法として用いられるオズボーンのチェックリストに当てはまる商品やサービスには何があるか考えました。
本日、卒寮式が執り行われました。健心寮14名、誠心寮9名、計23名の卒寮生に古川校長より卒寮証書が授与されました。卒寮生代表あいさつでは寮生活を通して苦楽を共にしてきた仲間やお世話になったすべての方々に感謝の気持ちを述べました。
2年生対象に修学旅行の結団式が行われました。
普通科体育コースは2月3~7日4泊5日で北海道、普通科と商業科は2月4~7日3泊4日で新潟と東京に出発します。
第38回校内持久走大会が行われました。1年間の体育の授業の集大成として、入念なウォーミングアップをした後、元気にスタートを切りました。西京高校周辺コースを男子は8km、女子は4kmを走りました。
陸上競技長距離の部
男子 1位 佐伯 颯太
女子 1位 中嶋 菜月
一般生徒の部
男子 1位 蒲原 拓歩
2位 藏永 聖
3位 中村 零生
女子 1位 山本 陽向
2位 中村 優月
3位 忠惠 夢花
商業に関する学科の3年生は今年度、総合実践の授業において独立行政法人中小企業基盤整備機構主催の起業家プログラムに参加し、アントレプレナーシップについて学んできました。その活動の最終まとめとして、1月28日に山口市民会館でビジネスプラン発表会を実施しました。
24グループが10月から検討してきたビジネスプランをピッチの要素を取り入れながら5分程度の発表を行いました。(独)中小機構の創業・ベンチャー支援部参事 白川雅義様と森ビル都市企画株式会社事業企画部プロジェクトマネージャー 中原康平様にもご出席して頂き、各グループの講評をして頂きました。
1月26日、山口県教育委員会主催やまぐちICT活用コンテスト2024最終審査会に商業に関する学科3年の3グループが出場しました。そのうちの1グループは勉強をした時間の記録や、同じ勉強を行う仲間と成長できるアプリを提案し、教育長賞を受賞しました。
本日、感染症予防対策によりオンラインで第三学期始業式及び全国大会報告、賞状校納披露式が行われました。始業式の校長講話では、「虫の目、鳥の目、魚の目、コウモリの目、心の目」について触れられ、様々な視点から自分が置かれている状況を把握することが大事と話されました。
全国大会報告及び賞状校納披露式の団体は以下のとおり。
【全国大会報告】
ホッケー部
第56回全国高等学校選抜ホッケー大会 ベスト16
陸上部(長距離)
男子第75回・女子第36回全国高等学校駅伝競走大会
女子 38位(参加58チーム)
男子 29位(参加58チーム)
【賞状校納披露式】
吹奏楽部
第48回全日本アンサンブルコンテスト山口県大会 木管三重奏 金賞